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石川県本部

石川米の新品種「ひゃくまん穀」で料理教室

母の日に園児や高校生らが思いを込めて

 石川県の新しいお米「ひゃくまん穀」を使った料理教室が、5月12日の母の日に金沢市長町の青木クッキングスクールで開かれました(協賛:米新品種「ひゃくまん穀」普及推進委員会)。


 この教室は、母の日に「ありがとう」の言葉を添えて、県産米新品種「ひゃくまん穀」を使った手作り料理をプレゼントしてもらおうと企画されたもので、「食」に対する関心が薄れてきていると言われる現代の子どもたちに、料理を通して作る喜びを知ってもらうことが目的となっています。当日は、園児から高校生まで、保護者を含む約60人が参加しました。

 初めに石川県本部米穀課の山本職員から「ひゃくまん穀」のプロモーションムービー上映と特長の説明があり、その後参加者は「ひゃくまん穀」を使ったパエリアとフルーツサラダを作りました。参加した子どもたちからは、「お米が大粒で、もちもちしていておいしいね」という声が聞かれました。

 石川県では今後も新品種米「ひゃくまん穀」を通して、県産米全体の消費拡大に向けてさまざまな取り組みを行っていきます。

「ひゃくまん穀」でパエリアを作る子どもたち
大粒の「ひゃくまん穀」で作ったパエリアは食べ応え抜群

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