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福島県本部

福島県産新ブランド米「福、笑い」米袋デザイン発表

福島らしい懐かしさや温かさ 農業関係者のプライド伝える

 福島県はこのほど、令和3年産で本格デビューする新ブランド米「福、笑い」のパッケージデザインを発表しました。


 パッケージは藍色を基調に「田園や米づくりにまつわる世界」を表現したもので、温かみのある手づくり感、新しいプレミアム感をコンセプトにしています。既存の高級米でよく見られる幾何学模様とは一線を画す、思い切ったデザインです。内堀雅雄県知事は、「新しい令和の時代でも、福島らしい懐かしさや温かさ、そして農業生産に関わる方々のプライドが伝わるデザインになった」と思いを語っています。

 このデザインは、グラフィックデザイナーの寄藤文平氏が担当し、郡山市出身の箭内道彦氏が監修しました。店頭で目立ち、家に持ち帰りたくなるような袋になることを意識して制作したとのことです。

 同パッケージの「福、笑い」は、11月に実施するプレデビューイベントを皮切りに、首都圏を中心に期間・店舗限定で販売します。

福島らしい懐かしさや温かさを表現した福島県産新ブランド米「福、笑い」の米袋

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