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高校球児向け栄養教育プログラム開発に着手

立命館大と連携し全国8校が参加

 全農は4月4日、立命館大学と連携し、高校球児向け栄養教育プログラムの開発に着手することを発表しました。


 このプログラムは、高校球児に対する米飯を中心とした日本型食生活による適切な栄養教育と、高校球児自らが正しい知識をもとに自ら考えてバランス良い食事を行うなど、ライフスキルを身につけてもらうためのものです。

 プログラムの開発には、滋賀県立彦根東高校ほか、近畿圏を中心とした全国計8校が参加します。

 この取り組みは、全農の子どもたちへのスポーツ支援の一環で、参加校球児に対して3年間、毎月400㌔を上限として、地元JAのお米を提供していきます。全農の山﨑周二専務は「高校球児の食生活に関する正しい知識・指導が不足する中、プログラムの開発に着手した。参加校の球児からは、地元JAの地域貢献活動に参加するとの声も出ている。この取り組みが全国に広がり、地域活性化にもつながれば」と話しています。

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