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生産資材部

平成29年度 JAグループ農機サービス士44人を認定

技術力向上で組合員との信頼強化へ

 全農は、平成29年度のJAグループ農業機械検定を行い、1級9人、2級35人の合格者を新たにJAグループ農機サービス士として認定しました。


 JAグループ農業機械検定は、経験年数に応じた農機担当者のスキルアップが目的です。実際の修理・整備に必要な知識・技能や、メーカー固有の機構・新技術、納品、安全指導など、より業務に密着した内容を検定項目に取り入れて実施しています。

 平成29年度は1級を37人、2級を138人が受検しました。このうち、学科試験と実技試験の両方で合格基準に達した受検者をJAグループ農機サービス士として認定しました。平成23年度から実施しているJAグループ農業機械検定は、平成29年度の合格者を含め累計で1級42人、2級202人、合計244人の農機担当者が農機サービス士として全国の農機センターで活躍しています。

 平成30年度もJAグループ農業機械検定を実施します。JAグループ農業機械検定は、JAグループ農機事業担当者の一層の知識習得と技術の研鑽(けんさん)を促し、組合員との信頼がより一層強化するものと期待しています。

2級のコンバイン点検試験風景
2級のトラクター点検試験風景

 

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