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山梨県本部

「甲州牛・甲州ワインビーフ推進協議会」発足

販売力、生産基盤拡大強化目指す

 山梨県本部が事務局を務める「甲州牛出荷組合」は、「甲州ワインビーフ推進生産普及組合」と合併し、令和4年4月から「甲州牛・甲州ワインビーフ推進協議会」として発足しました。


 今回の合併により、交雑種の「甲州麦芽ビーフ」は全頭が「甲州ワインビーフ」に銘柄移行となりました。

 また、甲州ワインビーフのロゴマークは、字体や配色がより目立つようにデザインを一新し、山梨県本部が商標権を取得しました。

 現在、協議会の会員は世代交代が進み、新規就農者の加入も増加傾向にあります。今後は県内2大銘柄である黒毛和種の甲州牛と交雑種の甲州ワインビーフの販売力、生産基盤拡大強化について今まで以上に注力し、ブランド価値をさらに高めていきたいと考えています。また、各会員の農地視察や意見交換会を適宜実施し、協議会会員の横のつながりも強化していきます。

協議会発足後初のせり
甲州ワインビーフロゴマーク

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