全農の“今”をお伝えして２４年　経営管理委員会会長 菅野幸雄

　日ごろより皆さまには、本会の事業につきまして特段のご理解とご協力を賜り、厚くお礼申しあげます。

　さてこのたび、本会の事業などについてお伝えしてきました「JA全農ウィークリー」が今号をもちまして1000号を数えるに至りました。発行から24年、これまでの皆さまのご愛読にあらためて感謝を申しあげます。

　前身である「全農通信」から衣替えをしたのが1998年。以来、本会の取り組みや活動についてお伝えし、またJAグループ役職員の皆さまの日々の活動に役立てていただきたい情報を盛り込むなどして、毎週（※）途切れることなく発行を続けてまいりました。

　本会はわが国の農業を取り巻く現状や社会・経済環境の変化に対応し、試行錯誤しながら挑戦を続けてまいりました。これからも「持続可能な農業と食の提供のために“なくてはならない全農”であり続ける」ため、挑戦は続きます。その挑戦を仔細（しさい）にお伝えするコミュニケーション手段である「JA全農ウィークリー」を、引き続きご愛読いただきますようよろしくお願い申しあげます。

※月1回の休刊を設けています。

50年の主な出来事