ニュース&トピックス

ニュース&トピックス
秋田県
秋田県本部

県内小学校へ食育教材を贈呈

JAバンクあきたと秋田県庁で贈呈式

 秋田県本部とJAバンクあきたは、食農教育に役立ててもらおうと食農教育補助教材をそれぞれ作製し、4月9日に秋田県庁で贈呈式を行いました。


 秋田県本部は平成18年度から小学生向けの食育教材を贈っています。平成22年度からは、お米や野菜など県内の農畜産物や、農業と食に関する情報を掲載したクリアファイルを県内の小学5年生に贈っています。

 今年度は、「野菜・果物をたくさん食べよう」と「日本の食料自給率を考えよう」をテーマにしたクリアファイルを作製しました。

 野菜や果物が健康な体づくりには欠かせないことと、本県での生産量を関連付けて考えることで、食べ物や食べることの大切さを学んでもらうことが目的です。また、日本の食料自給率が低い水準となっていることや、食料の多くを輸入に頼ることの問題点に触れ、子どもたち自らが実践できる事例を紹介しています。

 クリアファイルは、県内の小学5年生と特別支援学校の児童・生徒に届けられます。

贈呈式に出席した左から秋田県本部の杉山昌史県本部長、中島英史副知事、 JAバンクあきたの海老沢史郎支店長
県内の小学5年生と特別支援学校の児童・生徒に贈るクリアファイル

カテゴリー最新記事

ページトップへ