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三重県本部

地域農業の活性化と三重県産米の安定供給へ連携

日本ゼネラルフード×名古屋食糧×全農みえ

 三重県本部は7月8日、給食事業を展開する日本ゼネラルフード(株)、米穀卸の(株)名古屋食糧と連携協定を締結しました。


 三重県本部は、需要に応じた米づくりのため、県内で育成された品種「なついろ」の契約栽培を進めています。2022年産から名古屋食糧を通じて日本ゼネラルフードに供給し、企業の社員食堂や学校・病院の給食などで使用される予定です。

 同日、桑名市のJAみえきた長島支店で連携協定書調印式と産地交流会を開催。3者の代表者が協定書に署名をしたあと、生産者、JA関係者も参加して意見交換を行いました。また、4月に同社社員らが田植え体験を行った圃場(ほじょう)で、「契約水田」看板の除幕を行いました。

契約水田の看板除幕式。左から、中野眞司県本部長、JAみえきたの松岡琴二常務、日本ゼネラルフードの前田智行食品流通事業部長、名古屋食糧の則竹功雄社長

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