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輸出対策部

大学生に全農の輸出事業について講義

明治大学食料貿易論研究室のゼミ生11人が参加

 輸出対策部は7月14日、明治大学食料貿易論研究室(作山ゼミ)の訪問調査を受け入れ、全農の農畜産物の輸出促進に関する取り組みについて講義と質疑応答を行いました。


 明治大学の作山巧教授が担当する農学部食料貿易論研究室のゼミ生11人が参加し、同部の青木健吾統括課長が講義をしました。米・青果物・畜産物などの一次産品は輸出全体の10%程度にとどまるものの、ここ10年間増加している状況などや、産地リレーやライブコマースなど全農グループの取り組み、知的財産権や物流といった課題や、今後環境対応が求められることなどを話しました。

 学生からは「コロナ禍やウクライナ情勢で戦略に変化が生じたか?」「マーケットインの具体例は?」などの質問があり、髙木克己輸出対策部長が米国・アジアのマーケット情勢を踏まえて回答しました。最後にお土産として海外輸出も始まったニッポンエール商品を全員にプレゼントしました。

 学生の一人は「全農の輸出の活動のリアルを知ることができた。将来はぜひ農畜産物輸出の仕事に携わりたい」と感想を話してくれました。

作山ゼミの学生に講義をする青木統括課長

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