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山梨県本部

児童が「田んぼの生きもの調査」

日本のお米を食べることの意味を学ぶ

 山梨県本部は7月、県峡南農務事務所と協力し、峡南地域の小学校で「田んぼの生きもの調査」を行いました。


 この活動は、全農が主要な環境SR(社会的責任)と位置付け、2006年度から全国各地で取り組んでいるイベントです。田んぼの生きものと直接触れ合う体験を通じて、国土保全や生きものとの共生をより深く理解し、日本のお米を食べることの意味を学ぶことを目的としています。

 児童たちは田んぼの泥に足を取られる場面もありましたが、夢中になって生きものがいそうな場所を探しまわり、短い時間の中でもいろいろな種類の生きものを発見。田んぼから上がり、各自が捕った生きものをバットに入れ、講師とともにどんな生きものがいたか全員で図鑑を使って調べました。

 調査後、「お米をたくさん食べて、生きものの居場所をつくる」と児童たちが話してくれました。

(株)全農ビジネスサポートの山崎講師と生きものを探す児童たち
捕った生きものを図鑑で調べている児童たち

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