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秋田県本部

秋田北鷹高校で「農業高校生研修」

最新農機や県産農産物の流通実態を教える

 秋田県本部は11月15日、北秋田市の秋田北鷹高等学校で「農業高校生研修」を行い、28人が参加しました。研修は、秋田県農業の次代を担う農業高校生に県産農産物の理解を深めてもらうとともにスマート農機への関心を高めてもらうことを目的に実施しました。


 研修では、クボタアグリサービス(株)の担当者が自動運転田植機やトラクター、自動運転アシスト機能付きコンバインの性能を説明し、生徒が実際に操作パネルの仕組みを教わる姿も見られました。また、自動運転田植機の実演も行われ、生徒たちは自動走行する様子などを熱心に見学しました。

 また、県本部の担当者が「全農の役割」や「秋田県産農産物の流通実態と消費地の動向」について説明し、生徒は「最新技術の備わった農機の実演を見ることができた」「何気なく食べている県産のお米や野菜がどのように流通しているかをこれまでとは違った視点で学ぶことができてうれしかった」と話しました。

 県本部では、農業高校生を対象にした研修会を2009年度から実施しており、今後も次代を担う若いリーダー育成の一助となるよう継続していきます。

スマート農機を前に研修を受ける生徒たち

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