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米穀部

国産もちの需要拡大キャンペーンを実施

もちの魅力について認知拡大。国産もち製品を配布

 全農は国産もち米の需要拡大を目的として、そのおいしさ・魅力を再認識してもらう機会づくりに取り組んでいます。11月20日は埼玉県戸田市の戸田マラソンで焼き餅、22日には東京で赤飯おにぎりを配布しました。


 「第39回戸田マラソンin彩湖2022」では、参加者と観戦者に焼き餅2000個を配布しました。焼き餅配布はコロナ禍により4年ぶり。餅は少量で効率的にエネルギー補給できることから、マラソンには最適の食材です。「やっぱりマラソンには焼き餅」「走った後の焼き餅は最高においしい」と好評で、エネルギーチャージに役立ててもらいました。

 11月23日の「お赤飯の日」(赤飯文化啓発協会制定)にちなみ、22日には東京・大手町のJAビル「農業・農村ギャラリー ミノーレ」で、1000個の赤飯おにぎりを来訪者にプレゼントしました。来訪者からは「11月23日がお赤飯の日とは知らなかったので、自宅でも炊いてみます」「来年以降も実施してほしい」などのコメントを頂き、大盛況のうちに終了しました。

焼き餅を味わう戸田マラソンのランナー
JAビルで赤飯おにぎりをプレゼント

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