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三重県本部

ブランド米「結びの神」でひとり親家庭支援

パックごはん600個を津市社協に寄贈

 三重県本部は2022年12月14日、県産ブランド米「結びの神」を使用したパックごはん600個(1パック180g入り)を津市社会福祉協議会に贈りました。パックごはんは、同社協を通じ、地域のひとり親家庭や支援者ら200組に配布されました。


 県本部は21年、県が開発したブランド米「結びの神」を手軽に味わってもらおうと、パックごはんとして商品化しました。コロナ禍や物価上昇の影響が続く中、同社協が実施するひとり親家庭への食料支援の呼びかけに応え、手軽に食べられるパックごはんを役立ててもらいたいと寄贈を申し出ました。

 津市の同社協で開かれた贈呈式で、県本部の齋藤朗副本部長は「地元のおいしいごはんを食べてもらい、少しでもお困りの方のお役に立てれば幸いです」と話し、パックごはんを手渡しました。同社協の中村光一会長は「主食のお米は大変喜ばれ、支援は本当にありがたい。必要とする方にしっかり届けたい」と話しました。

中村会長(前列左)に「結びの神」パックごはんを手渡す齋藤副本部長

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