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広島県本部

店炊きご飯の品質向上へ県本部職員が店舗巡回

「ひろしま米」提供のコンビニ弁当の底上げさらに

 中国地方を中心に展開するコンビニのポプラと広島県本部は、店頭で炊くご飯が人気の「ポプ弁」のご飯を審査する「店炊きごはんコンテスト」を2年前から行い、全国から選ばれた優良10店舗を同社社員と県本部職員が審査しています。今年度は県本部職員が毎月県内の数店舗を巡回し、コンテストと同基準で審査する取り組みを新たに開始。コンテストで巡回の対象とならなかった店も回り、ご飯品質の底上げを図ります。


 「ポプ弁」は、おかずを温めた後に炊きたてご飯をよそう同社自慢の弁当。地産地消の観点から、広島県内の店舗では県産「コシヒカリ」を使用しています。

 店舗巡回による審査では、味や炊き方の他、衛生面や接遇など店のマネジメントも評価。結果を同社本部に報告し、店舗指導も行うことでサービス全体を向上させます。

 ポプラ営業本部営業推進室の龍王進室長は「全農ひろしまと協力し『おいしい県産米を使用しているポプ弁』の認知度を高めたい」と強調。県本部米穀販売課は「県産米のPRに加え、業務用米も含めた販売先との関係強化につなげたい」と力を入れています。

店で炊いたご飯が人気の「ポプ弁」とひろしま米を使用していることを伝えるPOP
「ポプ弁」に店炊きご飯を盛り付ける店員

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