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耕種資材部

全農が園芸用殺虫剤を開発

コナガなどのチョウ目やキスジノミハムシに高い効果

 全農は、3月4日付で園芸用殺虫剤フィールドマスト(R)フロアブルの農薬登録を取得しました。


 園芸分野での新規開発はジェネリック剤以外では初。有効成分であるジクロロメゾチアズの開発権利をFMC社(旧DuPont社)から取得し、開発を進めてきました。

 キャベツなどアブラナ科作物のコナガ、アオムシ、ハスモンヨトウなどのチョウ目害虫をはじめダイコンなどアブラナ科根菜類で問題となるキスジノミハムシに対しても高い効果を示します。

 また同剤は、園芸剤として初めての作用機作(※1)を有し、抵抗性難防除害虫に対しても卓効を示すため、ローテーション防除薬剤の一つとして活用できます。さらに、ミツバチに対する安全性が高いことも特長です。

 シロアリに対しても高い効果を示すことから、既に「METAMISALTO(R)(メタミサルト)」剤として、ZMクロッププロテクション(株)を通じて供給を進めています。

 今年は展示ほ試験を展開し、2025年春からクミアイ化学工業(株)、日本農薬(株)の2社から本格販売を開始する予定です。

※1:有効成分が対象となる生物体内で効果を発揮する原理のこと。

ほ場(フィールド)になくてはならないもの(MUST)+緑の波の中を帆を張り超えていく(MAST)という二つの意味を込めたロゴ

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