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全国各地でJA全農WCBF少年野球教室

投げる・捕る・打つ・走る 元プロ野球選手が基本を熱血指導

打席に立ちバッティングの指導をする王理事長(鳥取会場)

 全農は今年も「JA全農WCBF少年野球教室」を開いています。26年目となる今年は全国6会場で開催を予定し、4月21日の沖縄県那覇市を皮切りに、5月19日に大分県別府市、6月16日に福井県敦賀市、7月14日に鳥取県鳥取市と8月までに計4回を開催しました。これまで地元の小学生、指導者、保護者延べ1090人が参加しました。


 この野球教室は、王貞治氏が理事長を務める一般財団法人世界少年野球推進財団(WCBF)が主催し、全農が特別協賛しています。講師は、王理事長をはじめ元プロ野球選手の西崎幸広氏(日本ハムOB)らが務め、子どもたちに「投げる」、「捕る」、「打つ」、「走る」の基本を分かりやすく指導しました。

 ポジション別の守備指導の他に、バッティング指導では講師自らが打席に立ち、スイングの指導と実技を披露し、里崎智也氏(ロッテOB)は軽々とホームランを打って見せる場面もありました。

 参加した小学生は「プロで活躍した選手から指導してもらい、勉強になりました」「プロのスイングスピードや打球の力強さを感じました」、指導者からは「元プロ野球選手ならではの指導方法も聞くことができ、子どもたちへの指導内容も濃かった」などと感想を述べていました。

 全農はこの教室を通じて健康で元気な野球少年を育て、子どもたちの夢や成長を応援していきます。

小学生と外野練習をする巨人OBの鈴木尚広講師(敦賀会場)
開校式であいさつする岩城晴哉専務(鳥取会場)

協 賛:全国農協食品㈱、全農パールライス㈱、JA全農青果センター㈱、JA全農たまご㈱、JA全農ミートフーズ㈱、全農チキンフーズ㈱、雪印メグミルク㈱

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