特集
耕種資材部
2025年5月19日(vol.1108)
令和6年度 JAグループ農機サービス士37人を認定
合格率は1級16%、2級25%、累計で531人に
全農は、令和6年度JAグループ農業機械検定の1級合格者10人、2級合格者27人を新たにJAグループ農機サービス士として認定しました。
JAグループ農業機械検定は、JA農機担当者の経験年数に応じた知識・技能の習得が目的。実際の修理・整備に必要な知識・技能や、メーカー固有の機構・新技術、納品・安全指導など、より業務に密着した内容を試験に取り入れて実施しています。
令和6年度は1級61人、2級109人が受検し、学科試験と実技試験の両方の合格率は1級16%、2級25%でした。同検定は、平成23年度から実施しており、今回の合格者を含め累計531人(1級99人、2級432人)の農機サービス士が全国の農機センターで活躍しています。
この検定により、農機担当者のスキルアップを促し、農家に信頼されるJAグループ農機事業の体制づくりに取り組んでいきます。令和7年度の農業機械検定は、6月公示、11月学科試験の予定です。
