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麦類農産部

SDGs(エスディージーズ)について理解深める

JCAから講師を招き研修会

 麦類農産部は9月19日、日本協同組合連携機構(JCA)から講師を招き、持続可能な開発目標(SDGs)に関する研修を行いました。


 SDGsとは、2015年9月の国連サミットで、国連加盟193カ国が2016〜2030年の間の達成を目指して掲げた目標です。「貧困をなくそう」など17の目標からなります。

 麦類農産部は国産原料ジャムなどの加工食品や国産果汁のジュースなどで生協グループと取引が多く、SDGsに関する知識が必要なため、JCAに要請して開いたものです。麦類農産部の職員を中心に21人が参加しました。

 研修では、JCA協同組合連携部の文珠正也主任研究員が「SDGs—協同組合の役割を身近な事業や活動から考える」と題した講演を行い、次に①全農の事業を洗い出してSDGsと関連付ける、②「全農SDGs宣言」を作ってみるという二つの課題でグループワークを行いました。4班に分かれた参加者は活発な議論を行い、SDGsについて理解を深めました。

SDGsに関する講演を行うJCAの文珠正也主任研究員
全農とSDGsの関係についてグループワークを行う参加者

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