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輸出対策部

世界各国のバイヤーに国産食材をPR

「第2回日本の食品輸出EXPO」に出展

 全農輸出対策部とJA全農インターナショナル㈱は10月10〜12日、千葉市の幕張メッセで開かれた「第2回日本の食品輸出EXPO」にブースを出展しました。


 このEXPOには世界各国から1万4000人を超えるバイヤーが来場し、全農ブースにも中国・香港・シンガポール・米国など30カ国を超えるバイヤーが訪れ、合計約180件の商談を実施しました。

 和牛・米・果実などはもちろん、各県特産のジュースやお菓子は「ユニークな商品」としてアジア系バイヤーの注目を集めたほか、各県域から提供の甘藷(かんしょ)11種類を焼き芋にして試食提供し、好評を得ました。また、和牛の商談に来たバイヤーへ青果を紹介し新規商談につなげるなど、JAグループならではの商談も実施することができました。

 今後、商談案件の成約に向け努力していくとともに、このような機会を通じ、国産農畜産物の輸出拡大に努めます。

米・青果・畜産など63種類の商品を展示した全農ブース
注目を集めた各県特産のジュースやお菓子

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