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宮城県本部
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再生進む被災地を約1万1000人が快走

東北・みやぎ復興マラソン2018をサポート

 宮城県南部の沿岸部を走る「東北・みやぎ復興マラソン2018」が10月13、14日に開かれ、JAグループ宮城と全農グループはメジャーパートナーとして協賛し大会運営をサポートしました。


黄金色の稲穂ロードを疾走するランナー ©東北・みやぎ復興マラソン2018
 
給水所でランナーに「復興創生トマト」

 コースは津波の被害を受けた沿岸部に設定され、ランナーは津波対策で新たに整備された、かさ上げ道路や更地が広がる海岸線を駆け抜けました。亘理町荒浜の給水所では、被災から復活した農地で元気に育った山元町の「復興創生トマト」や石巻市・山元町のミニトマト「アンジェレ」をランナーに振る舞いました。

給水所でJAグループ宮城職員らが「復興創生トマト」を配布
東北・みやぎ復興マラソン2018のゴールで宮城県産米のおにぎりを配布

 
メイン会場で復興マルシェ東北・みやぎの「食」PR

 岩沼市のメイン会場では復興マルシェも開かれ、県内産農畜産物のほか東北6県の特産品を販売し、来場者に東北・みやぎの「食」の魅力をPRしました。また、入賞者へは宮城県産米「だて正夢」が贈られ、ランナー全員にお米のミルク、金のいぶき玄米パックご飯、「みやこがねもち」使用お赤飯のおむすびを配布し、PRしました。

 また、全農職員8名もランナーとして参加し全員完走。特に宮城県本部職員でランナーの佐藤京介さんは、倒れたランナーの救護を行うなどの貢献をしました。

男女入賞者へ宮城県産米「だて正夢」を贈呈 ©東北・みやぎ復興マラソン2018
多くのグループ会社も協賛

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