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輸出対策部

在香港日本国総領事館の和田大使が全農に来所

国産農畜産物の輸出拡大に向け、引き続きの連携を確認

 在香港日本国総領事館大使兼総領事の和田充広氏が11月16日、全農を訪れ長澤豊会長はじめ役員と意見交換しました。


 全農は今年4月、香港現地事務所(全農インターナショナル香港㈱)を設置し、国産農畜産物の輸出拡大に向け取り組んでいます。和田大使は、前任の松田邦紀氏の後を受けて、11月に着任することとなり、全農を訪れました。

 和田大使は「農水大臣からも、香港しっかりやろうと言われている。全農の事務所ともよく連携させてもらい、頑張っていきたい」と意気込みを語りました。

 長澤会長は「全農は現地に事務所を置いて、覚悟を持って取り組んでいる。緒に就いたばかりだが、アドバイスいただきながら進めていきたい」と引き続きの協力を要請しました。

 全農は在外公館とも連携しつつ、国産農畜産物の輸出拡大に向けて取り組んでいきます。

神出理事長(左)から『全農リポート2018』の説明を受ける和田大使(右手奥)
固い握手を交わす和田大使(左)と長澤会長

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