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山口県本部

JA長門大津が県域物流に参加

「JA長門大津 全農県域物流出発式」を開催

 山口県本部は平成30年12月3日、長門市西深川のJA長門大津東部営農センターで「JA長門大津 全農県域物流出発式」を開きました。JA長門大津の県域物流の参加により山口県では4JAの稼働となりました。


 出発式にはJA長門大津の小田保男組合長、山口県本部の堀覚県本部長、全農物流㈱の山田雅宣参与ら16人が出席しました。

 小田組合長が「全農県域物流に参加することにより、物流コストの低減を図り、肥料農薬の価格低減につなげ、また、営農経済部門の組織再編を実施し、組合員へ出向く体制を構築していきたい」と述べ、テープカットし配送車両が出発しました。JAグループ山口では平成31年4月から、県下12JAが1JAへ統合し、「JA山口県」が発足します。

 また、平成30年11月に開催された第40回JA山口県大会議案では、スケールメリットを発揮したトータル生産資材コストの低減の実現のために、県域・ブロック域での効率的な物流体制を構築することが決議されており、その実現のために、県内全域での県域物流の導入を目指しています。今後も物流コストの削減に向け取り組んでいきます。

関係者がテープカットを行い、農家戸配送がスタート

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