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畜産生産部

第12回全農養豚セミナーを開催

ハイコープ種豚飼養者ら130人が参加

 全農は2月1日、第12回全農養豚セミナーを東京・大手町のJAビルで開きました。セミナーでは、ハイコープ種豚を飼養している養豚生産者、JA、県連、県本部、グループ会社などから、養豚関係者ら約130人が参加しました。


 畜産生産部推進・商品開発課から「くみあい養豚生産システムWeb PICS」で集計した2017年の全国データの概況報告があり、飼料畜産中央研究所上士幌種豚育種研究室から「これからのハイコープ種豚の開発とビジョン」について基調講演がありました。

 その後、農事組合法人 八幡平ファーム、有限会社K&Tコーポレーション、株式会社多田ファーム、萩原養豚生産組合、鹿児島県経済連知覧第2子豚供給センターの合計5農場から「ハイコープ種豚の能力を最大限に引き出す管理について」をテーマに農場事例の発表をいただきました。

 セミナーの後半では、各発表者をパネリストとし「育成期の管理」、「妊娠期の管理」、「分娩(ぶんべん)・授乳期の管理」、「ハイコープ種豚に期待すること」をテーマに掲げパネルディスカッションを行いました。

 セミナー全体を通して、参加者からの質問も多く活発な議論が行われました。

発表者によるパネルディスカッション

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