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耕種総合対策部

TACを対象に作物別栽培技術研修を開催

群馬県本部の園芸作物生産実証農場でキュウリ、ナスをテーマに

 耕種総合対策部は、TACを対象に営農技術の強化を目指して、一昨年から作物栽培総合技術研修を開催しています。3月25〜27日の3日間、群馬県本部の園芸作物生産実証農場でキュウリ、ナスをテーマにした栽培技術研修を開きました。


 研修では、施設園芸作物の高品質・高収量化技術の習得を目的として、キュウリ、ナスの施設栽培技術に関する座学研修、実証圃場(ほじょう)での誘引、摘芯、収穫などの栽培管理実習、選果施設などの視察をしました。

 受講した群馬県JAはぐくみの佐藤匠さんは「今回の作物は当JA管内でも生産されており、習得した技術や知識を今後の業務に役立てていきたい」と話し、栽培管理の仕方やポイントなど技術習得に励んでいました。

 耕種総合対策部は、今後もこのような研修を企画して、担い手への営農支援や地域生産振興をリードするTACの育成をサポートしていきます。

キュウリの収穫作業
座学による研修

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