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JA全農北日本くみあい飼料㈱

藤沢牧場がJGAP(家畜・畜産物2017版)認証を取得

認証農場の見本となるようさらに生産工程管理を強化

 JA全農北日本くみあい飼料株式会社藤沢牧場(岩手県一関市藤沢町)は3月28日、JGAP(家畜・畜産物2017版)の認証を取得しました。


 JGAPの取得目的は牧場の生産工程管理を構築すると共に、消費者・食品事業者からの信頼を得ること。そして最終的な目標は、農畜産物の安全を確保し、消費者を守り、地球環境を保全し、同時に持続的な農業経営を確立することです。

 JGAPの審査は113項目の管理点があり、必須57項目、重要42項目、努力14項目で審査されます。また、主要な管理項目は、農場管理、家畜衛生、食品安全、アニマルウェルフェア(快適性に配慮した家畜の飼養管理)、人権の尊重、労働安全、環境保全の7分野になり、その管理点一つ一つを藤沢牧場の社員と一緒に検証し見直し、認証を取得することができました。

 取得後も、藤沢牧場は、全農グループの直営農場として法令を遵守(じゅんしゅ)し、東北地区の肉牛生産基盤の維持・拡大、良質な和牛肉生産と後継者育成に貢献し、取引先、従業員、地域から信頼される農場を目指し、生産工程管理を強化し、JGAP認証農場の見本となるよう取り組んでいきます。

JGAP認証を取得した藤沢牧場の皆さん

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