コミュニケーション

コミュニケーション
営農・技術センター

JAから広げる うぃずOneを活用した 野菜づくり食農教育

子どもたちが野菜作りや 収穫の楽しさを体験!

 営農・技術センターは平成26年度から、「うぃずOneを活用した野菜づくり食農教育」を全国展開しています。この取り組みは、「うぃずOne」の栽培様式を用いて開発した食農教育資材です。JAで食農教育を担当されている皆さまへ「うぃずOneを活用した野菜作り食農教育」をご紹介します。【営農・技術センター】

 平成29年度は、JA佐野・JA足利・JA横浜・JA北大阪の4JAで導入しています。「うぃずOne」の栽培槽「プラスボックス」を使って、土の入れ方、定植方法・養液栽培など「うぃずOne」の栽培様式を参考にして構成し、食農教育資材として考案されたものです。必要機材を用意し、設置場所にプラスボックスを置き、マニュアルに沿って作業をするだけで、夏から冬にかけてトマト・茎ブロッコリー栽培が連続体験できます。出前授業がすぐに出来るシナリオ付きのパワーポイントも用意しており、定植時や収穫時に合わせた学校での出前授業によるイベントも可能です。このような学校で行う食農教育資材として活用するだけでなく、JA佐野で実施しているアグリキッズスクールの参加者に向けた、家庭で野菜栽培をチャレンジするキットとして活用する事も可能です。

 営農・技術センターは、取り組み要望のあるJAに対し、県域の営農担当部署を通じて「うぃずOneを活用した野菜づくり食農教育」のノウハウを提供しています。ご興味のある方は、耕種総合対策部営農・技術センター管理・講習課(担当:中村・大武)までご連絡ください。

電話:0463-22-1023

メール:zz_zk_kanri@zennoh.or.jp

子どもたちに誘引の仕方を説明。「上手にできるかな?」(JA佐野)
小学校の花壇でも楽しくトマトが出来る(JA北大阪)

カテゴリー最新記事

ページトップへ