全農グループ会社代表者セミナーを開催

事業競争力強化の取り組み方向性など共有

　全農は9月12、13日、東京都内で全農グループ会社代表者セミナーを開きました。国内グループ会社111社の代表者と全農の役員、各局部長など約160人が出席しました。

　同セミナーは全農のトップメッセージを直接伝えること、外部講師による講話や事例発表を通した経営者としての意識向上、また会社間の交流と連携の促進を目的に毎年開催しています。

　今年度は、「全農グループ会社の事業競争力強化」をテーマとし、5年後、10年後を見据えた全農の目指す方向や、グループ会社を取り巻く課題や今後の検討の方向性について共有しました。

　事例発表は㈱えひめ飲料の山本卓治社長から、製造工場への投資やブランド強化について紹介がありました。

　また、松浦洋氏（元全農監事）からは「全農グループの事業競争力強化に向けた提言」と題した講話をいただきました。