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耕種総合対策部

TACの実践力を強化

ニンジン、キャベツで栽培技術研修

 耕種総合対策部は、TACを対象に営農技術の強化を目的とした作物栽培総合技術研修を開催しています。その一環として、1月15〜17日、ニンジンとキャベツの作物別研修を千葉県本部の営農技術センターで行いました。


 研修では、ニンジン・キャベツの特徴や品種に応じた作型や栽培方法についての講義と実証圃場(ほじょう)での畝たて、播種(はしゅ)、収穫作業、生育調査などの実習を行いました。参加したTACからは、現在JAで検討している新規作物の提案に今回学んだことを役立てたいとの声が聞かれました。  耕種総合対策部は、この研修会を通じてTACの生産現場での営農・技術指導の実践力向上を図ります。

キャベツについて学ぶTAC(手前)

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