ニュース&トピックス

ニュース&トピックス
畜産生産部

穀物の内陸集荷施設35基を米国で取得

輸出港までのサプライチェーン強化し安定供給へ

 全農の子会社である全農グレイン株式会社は、バンゲ・リミテッド社の子会社バンゲ・ノース・アメリカ社から米国の内陸穀物集荷施設35基を取得することで合意しました。


 取得する穀物集荷施設の運営は、CGBエンタープライズ社(全農グループが50%の株式を所有し、米国内で100以上の穀物集荷施設を運営)に委託します。

 全農グレイン㈱は、一昨年3月に穀物輸出エレベーターの拡張工事を終え、年間船積能力を拡大し、2018年6月から2019年5月(会計年度)の年間船積数量は過去最高を記録しました。

 引き続きその船積能力を最大限活かすとともに、今回の穀物集荷施設の取得により、米国における内陸産地から輸出港までのサプライチェーンの強化を実現し、配合飼料原料のさらなる安定供給に取り組みます。

船積能力を増強した全農グレイン㈱の穀物輸出施設(米国・ニューオリンズ)

カテゴリー最新記事

ページトップへ