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広島県本部

農協観光社員が「とれたて元気市」で“副業”勤務

観光需要減少に対応、広がる支え合いの輪

 株式会社農協観光広島支店の社員が6月上旬から、2カ月間の期間限定で広島県本部の直売所「とれたて元気市 広島店」で勤務しています。


 新型コロナウイルス感染症拡大で旅行などの需要が落ち込み、観光業は営業活動の縮小を強いられています。㈱農協観光は希望する社員に副業を認め、広島県内では、人数や期間の条件が合った「とれたて元気市」などで働いています。同広島支店の藤代浩也支店長は「社員も不安な状況ではあるが、少しでもお役に立てれば」と話します。

 また、「とれたて元気市」の店舗運営業務を受託する㈱全農広島直販の田城敏社長は、「巣ごもり消費の拡大による来店客増加と、新型コロナウイルス感染症対策の徹底により従業員に大きな負担がかかっている」と現状を語ります。今後もJAグループとしてお互いが支え合う活動を続けていきます。

バックヤードでアスパラガスの品出しをする農協観光広島支店の藤代支店長

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