JAズームイン

ハクサイ生産量日本一の産地が挑む一元販売

2026.10.26
JA常総ひかり

 JA常総ひかりは、茨城県南西部の常総市、下妻市、八千代町の2市1町を管内とするJAです。関東平野の中央に位置し、年間平均気温13~14度、年間降水量1300mm前後という温暖で恵まれた気象条件のもと、農業が盛んです。JAではメロンや梨をはじめ、多種多様な青果物を生産しており、なかでもハクサイは日本一の生産量を誇り、県の銘柄産地に指定されています。2024年度の農産物販売高は158億円を記録し、過去最高を達成しました。

150億円達成記念式典

自己改革と一元販売の推進

 JAでは2022年度から「農業者の所得増大」を掲げた自己改革プロジェクトを推進しています。10年、20年先も組合員の負託に応えるべく、中長期的な運営や施設の再編を検討してきました。その一環として、合併JAのスケールメリットを生かした「一元販売」にも注力しています。2024年にはネギ、2025年にはキャベツとハクサイで全地区統一の販売体制をスタートさせました。

秋冬ハクサイ目ぞろえ会で出荷規格を統一

消費拡大への取り組み

 消費拡大にも注力しており、白菜部会連絡協議会と協力して「白菜のうた」を制作し、親しみやすいメロディーでハクサイの魅力を発信しています。また、SNSを活用した情報発信にも力を入れており、インスタグラムではレシピ動画やダンス動画を投稿し、若い世代へも積極的にアプローチしています。量販店での試食イベントも併せて行い、直接的な魅力の発信に努めています。

持続可能な農業の実現へ

 JAの使命は、農産物全般において「再生産可能で生産意欲が出る適正価格」を実現し、次世代につながる強固な農業基盤を築くことです。また、消費者の皆さまへ「安全・安心」な農産物を安定供給することも、産地に課せられた重要な責務です。JA常総ひかりは、これからも地域農業の発展と食の未来を守るため、組合員と共に歩み、持続可能な農業の実現に向けてまい進していきます。

持続可能な地域農業の実現を目指し、関係自治体の
首長と連携を深める
「白菜のうた」に合わせダンスを披露
概要
2026年1月31日 現在
  • 正組合員数
    9440人
  • 准組合員数
    5869人
  • 職員数
    395人
  • 販売品取扱高
    157億4千万円
  • 購買品取扱高
    57億5千万円
  • 貯金残高
    1677億円
  • 長期共済保有高
    3737億3千万円
  • 主な農産物
    ハクサイ、梨、メロン、米、ネギ、キュウリ、ズッキーニ、肉豚など

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