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JAにしみのと水稲の高温対策資材を開発

2026.10.12
岐阜県本部

生産者の声を反映 軽量、省力化も実現

 岐阜県本部は9月から、JAにしみのと共同開発した水稲向けけい酸資材「地力チャージ」の販売を始めました。土壌診断結果や生産者の声を反映し、施肥効率の向上と軽量化を実現。高温障害対策を進め農業者の所得増大を目指します。


 近年の猛暑により、水稲では白未熟粒の発生など高温障害が大きな課題となっています。「地力チャージ」は、JAにしみの管内約2500件の土壌診断結果と生産者の声を基に開発しました。
 不足傾向にあるけい酸・苦土・加里を補い、過剰傾向のりん酸を抑えた設計で、土壌の養分バランスを整え地力向上につなげます。けい酸含有量を23%から30%へ高めて10a当たりの施肥量を60kgから45kgに削減、省力化と散布効率を向上させています。さらに、県内のけい酸資材として初めて15kg規格を採用し、運搬や散布時の負担軽減にも配慮しています。
 4月からは、岐阜県本部の担当者が同JAに常駐し、JAのTACと連携して生産者への提案活動を強化しています。今後も現場の声を生かしながら高温障害対策を推進していきます。

高温障害対策へ新肥料をPR
土壌診断結果を反映して開発した『地力チャージ』

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