全農料理教室、小学生らが料理に挑戦

全農グループ各社が提供した国産農畜産物で夏らしい逸品

　全農は、8月に神奈川県横浜市で「全農親子料理教室」と「全農みんなの子ども料理教室」を開催しました。参加者は国産農畜産物を使った料理を作り楽しみました。

　本教室は、子どもたちに料理を作る楽しさや食べることの大切さを伝え、国産農畜産物に対する理解を深めてもらうことを目的に開催しています。

　8月2日に開催された「全農親子料理教室」には、小学生と保護者15組計30人が参加。8月25日に開かれた「全農みんなの子ども料理教室」には、小学生から高校生の計12人が参加しました。

　全農グループ各社提供の国産農畜産物を使用して、参加者は協力しながら夏野菜を切ったり、ひき肉をフライパンで炒めてキーマカレーを作ったりと楽しそうに取り組んでいました。全農親子料理教室に参加した小学生の保護者からは「たくさんの食材を使って、彩り良いおいしいメニューができました。料理に携わる良い機会でした」と感想を寄せられました。

　全農親子料理教室では、JA全農たまごが「たまごのひみつ」について紹介するなど、料理や国産の食材について楽しく知る機会となりました。これからも料理教室を通じ、食べものや日本の農業の大切さなどを伝えていきます。