特集

日本の岩手から世界の岩手へ ドジャース本拠地で県産PR

2026.10.12
岩手県本部

 岩手県本部は米国・ロサンゼルスのドジャースタジアムで8月10~12日(現地時間)、県産農畜産物をPRしました。「いわて牛」の提供や映像の放映、PRブースでの交流を通じて、「純情産地いわて」の魅力を世界へ発信しました。

大型ビジョン「DodgerVision」で放映されたPR動画

世界が集う球場で岩手の食を発信

 岩手県本部は、ロサンゼルス・ドジャースとの2026シーズンパートナーシップ契約に基づき、岩手県産農畜産物のプロモーションを実施しました。世界中から多くの来場者が訪れる同スタジアムを舞台に、「いわて牛」を中心とした県産農畜産物の認知度向上と、「純情産地いわて」のブランド価値向上を目的に展開しました。
 期間中、球場内でPRを展開しました。球場内の大型ビジョン「DodgerVision」や球場を囲むLED広告、球場内テレビネットワークなどで「いわて牛」のPR動画や広告を放映したほか、ドジャースMCが進行する球場内企画にも協賛し、試合観戦の雰囲気の中で岩手県産農畜産物を印象づけました。来場者でにぎわうセンターフィールド・プラザと、VIPエリア「ダグアウトクラブ」前にもPRブースを設置しました。

ダグアウトクラブ前のPRブースで来場者へ案内する様子
センターフィールド・プラザのPRブースでノベルティを配布

「いわて牛」を食体験でPR

 プロモーションの中心となったのは、岩手県が誇るブランド牛「いわて牛」。ダグアウトクラブでは、3日間で計450kgを来場者に提供しました。1日150kgのサーロインステーキを用意し、ビュッフェメニューとして提供することで、来場者に味わってもらう食体験型のPRを行いました。約2500人が「いわて牛」を味わい、来場者からは「Great flavor,so delicious!(風味が良く、とてもおいしい)」との声も聞かれるなど、好評を得ました。
 PRブースでは、「いわて牛」のロゴ入り法被を着用した岩手県本部の役職員が、ノベルティやリーフレットを配布しながら、岩手県産農畜産物の魅力や、ロサンゼルス近郊で「いわて牛」を取り扱う店舗情報を紹介しました。多くの来場者が立ち寄り、岩手の食に関心を寄せるなど、現地での対面PRを通じて、県産農畜産物の魅力を直接伝える機会となりました。

ダグアウトクラブで「いわて牛」に並ぶ来場者
提供された「いわて牛」

球団関係者とも交流

 ドジャース球団関係者との交流の機会も設けました。岩手県本部の苅谷雅行運営委員会副会長らが、「いわて牛」をはじめとする岩手県産食材の特徴や魅力を紹介し、ドジャース球団関係者との関係を深めました。ドジャースの本拠地で県産農畜産物を紹介できたことは、現地の消費者に岩手の食を知ってもらうとともに、生産者にも日頃の取り組みの意義を再確認する機会となりました。
 現地でプロモーションにあたった佐竹雅之副本部長は「海外での認知度向上や県産農畜産物のブランド価値向上につながる機会となった。今後もいわて牛をはじめとする県産農畜産物の魅力を世界に発信していきたい」と話しました。

国内外へ広がる発信効果

 今回、ドジャースの本拠地で「いわて牛」が提供され好評を得たことは、海外でのPRにとどまらず、日本国内でもテレビや新聞ウェブ版などで約140件の情報発信につながるなど、県産農畜産物の価値を再認識してもらう機会になりました。
 岩手県本部は今回得られた反響や知見を今後の販売促進活動に生かし、「いわて牛」をはじめとする県産農畜産物の認知度向上とブランド価値向上に取り組みます。
 特に、現地での食体験を通じて品質やおいしさを直接伝えられたことは、今後の海外向けPRや商談活動にもつながる成果となりました。ロサンゼルス近郊での取扱店や提供飲食店の拡大も視野に、関係機関と連携しながら、岩手県産農畜産物の魅力を国内外へ発信し、さらなる販路拡大につなげていきます。

ドジャース球団関係者との交流

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