【Web限定記事】ニッポンエールプロジェクト協議会　第３弾「東北産地応援」

東北産地応援～東北の力で日本中を笑顔に～

　全農は全国の産地を応援する「ニッポンエールプロジェクト」の共同開発商品第3弾として、テーマを「東北産地応援～東北の力で日本中を笑顔に～」として、3月18日から各メーカーから順次商品を発売しています。今回、プロジェクトに参加するメーカーは（株）伊藤園、久米仙酒造（株）、（株）栗山米菓、（株）ピックルスコーポレーション、（株）不二家、山崎製パン（株）、全国農協食品（株）、協同乳業（株）、（株）エーデルワイン、山形食品（株）です。

　「ニッポンエールプロジェクト協議会」では、全農のブランド「ニッポンエール」の商品を共同開発したメーカーや、国産農畜産物の消費拡大や生産振興に関わる企業が集い、同じテーマで商品を開発・販売しています。プロジェクトを通じてさまざまなメーカーが同じテーマでPRやキャンペーンを展開し、産地を応援していこうという取り組みです。

　第3弾は、テーマを「東北産地応援」とし、地元メーカー、地元販売先、全農の東北地域の6県本部と連携しています。各メーカーが東北の品目を使用した商品を開発し、地元販売先の協力を得ながら販売・PRすることで、東北の農家が丹精込めて生産している農畜産物を多くの消費者に知っていただく機会を創出しています。

　また今回は、青森県の（株）工藤パンや秋田県の秋田いなふく米菓（株）、福島県の酪王協同乳業（株）などの地元のメーカーとも連携しています。

　3月26日には、青森県産の米、リンゴ、ニンニク、ゴボウを原料に使用して商品開発を行った参画メーカーと共に、青森県の宮下宗一郎県知事を訪問。商品説明と本プロジェクトの概要について説明しました。

　引き続き「東北産地応援」の認知度向上に向けたPRやキャンペーンを展開していきます。さらに、今後も国産農畜産物の消費拡大や生産振興に向けて、プロジェクトに賛同いただける皆さまとともに、取り組みを全国の産地・品目に拡大していきます。

青森県知事訪問