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山形県本部

生産資材展示し「ビッグフェア2025」

約70社が最先端の農業機械など200点以上紹介

 山形県本部は6月7、8日の2日間、三川町にあるJA全農山形庄内農機センターでJAグループ山形生産資材展示会「ビッグフェア2025」を開催しました。


 約70社のメーカーが出展し、生産コストや環境負荷の低減を図った資材、労力軽減・省力化を目指した最先端の農業機械など200点以上を展示・紹介しました。

 また、人工知能(AI)を活用した栽培管理支援システム「ザルビオ」を紹介したアグリサポートコーナーや、全農が取り組んでいる低価格モデルの共同購入コンバイン展示コーナーなども人気を博しました。

 実演会場では、衛星情報(RTK基地局)を利用したトラクターや田植機の自動操舵(そうだ)実演が行われ、スマート農業の最先端技術を紹介しました。また、近年の高温対策に特化した新型ビニールハウスの展示も注目を集めました。

 2日間の合計成約金額は、2024年比8%増となる約5億6400万円となりました。キッチンカーの出店やプレゼントが当たるスタンプラリーなども行われ、県内各地から計2100人以上が来場し、会場は大いににぎわいました。

 

共同購入コンバインについて説明を受ける来場者

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