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京都府本部

「JA全農京都山城農機整備センター」が竣工

大型機械に対応、農機事業の維持・拡大に期待

 京都府本部は、「JA全農京都山城農機整備センター」を京都府城陽市寺田に移設・新築し、3月27日に竣工(しゅんこう)式を行いました。


 同施設は、以前より集落の組織化や法人化などで導入が進んできた大型機械への対応が課題となっていました。今回、最大で約4m区画の整備場を12区画備え、大型機械に対応できる体制を確立しました。また、整備前・整備後の機械を格納する格納庫1棟、油庫1棟を備えています。

 竣工式には、宅間敏廣府本部長、JA京都やましろの十川洋美組合長をはじめ、全農・JA役職員や関係者17人が出席し、完成を祝いました。宅間府本部長は「組合員のニーズに応えられる設備が整った。組合員の皆さまの期待に応え、今後、農機事業の維持・拡大につなげていきたい」とあいさつしました。

 また、同施設は、管内のJA京都やましろと共同利用することにより、修理や整備の体制強化を目指しています。十川組合長は「全農とタッグを組み、山城農機整備センターを中心として農機事業を発展させる」と意気込みを語りました。

竣工式でのテープカット
完成した「山城農機整備センター」

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