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山形県本部

県内小学生へ食農教育補助教材を寄贈

副読本「やまがた米ものがたり〜米づくりの1年〜」

 山形県本部は3月26日、小学生向けの食農教育補助教材として、社会科教育用副読本を山形県に寄贈しました。折原敬一経営管理委員会会長、長谷川直秀山形県本部長、農林中央金庫山形支店の笠原康弘支店長が山形県庁を訪問し、折原会長が吉村美栄子山形県知事に目録を手渡しました。


 山形県本部では、「食」ならびに「ごはん」にさらなる興味を持ってもらい、稲の栽培や田んぼの役割などの理解促進を目的に、小学校高学年を対象とした「やまがた米ものがたり〜米づくりの1年〜」を作成しています。

 お米ができるまでの過程を、時期別・体系的に解説しており、普段食べているお米がどのような作業を経て食卓まで届けられているのか、一連の流れを分かりやすく解説し、稲作全体の理解を深めることができる内容です。今年度は8943部を寄贈し、4月に山形県内の各小学校に配布されました。

 折原会長は「地産地消・国消国産など、食の重要性を含めて学んでいただきたい。今後も農業理解促進に向けた発信を続けていく」と話しました。

吉村山形県知事(左)に副読本の説明をする折原会長(中)
お米ができるまでの過程を解説した副読本「やまがた米ものがたり」。時期別の作業を解説

 

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