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岡山県本部

「瀬戸内かきがらアグリ」が三つの賞を受賞

SDGsな取り組みとして多方面から評価

 岡山県本部が事務局を務める「瀬戸内かきがらアグリ推進協議会」が行う、地域循環環境保全型事業「瀬戸内かきがらアグリ」がSDGsへの取り組みとして多方面から評価され、このたび三つの賞を受賞しました。


 「瀬戸内かきがらアグリ」は、瀬戸内海で水揚げされたカキの殻を農業分野で再利用し、農産物の生産性を高める取り組みです。通常ゴミとなるカキ殻を土づくり資材として使用したお米を「里海米」、鶏のエサに添加して育てた卵を「里海卵」としてブランド化し、食べることで里海である瀬戸内海を守り、育てる活動に参加・支援することができる農産物として、生産拡大に取り組んでいます。現在、園芸品目での取り組みも進めており、「里海野菜」の生産拡大も目指しています。

 この事業がSDGsへの取り組みの観点から、多方面で評価をいただき、三つの賞(第6回おかやま協働のまちづくり賞「大賞」/おかやまSDGsアワード2021「優良な取り組み」/第9回グッドライフアワード「実行委員会特別賞 森里川海賞」)を受賞しました。

 今後はより多くの方に「里海」の理念を知っていただき、取り組み・活動の認知向上につなげていきたいと考えています。

グッドライフアワード表彰式の様子(右:伍賀県本部長)
おかやまSDGsアワード賞状

 

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