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福島県本部

ウクライナ留学生に「ふくしまの米」贈呈

食を通して福島での避難生活を支援

 福島県本部は紛争で学ぶ環境を奪われたウクライナの学生を支援するため、学生を受け入れた東日本国際大学に6月10日、県産「コシヒカリ」とマスクを贈呈しました。


 いわき市の東日本国際大学では、ウクライナから20人の留学生を受け入れ、5月から4人が新たな学生生活をスタートさせています。

 この日は福島県本部の金成広之副本部長から「食を通して留学生を支援したい」とパック入りの県産「コシヒカリ」600食分と不織布マスク600枚を大学に贈呈しました。

 留学生を代表してマキシム・クセンコさんから「今日は私たちウクライナの学生のために、多くの寄付をいただきありがとうございました」とお礼のあいさつがありました。

 県本部では、「福島の米を食べて体力をつけていただき、いつか故郷に戻った際は復興に携われる人材になってほしい」と願っています。今後もウクライナから避難した留学生などへの支援を行う予定です。

緑川理事長に目録を渡す金成副本部長(右)
贈呈式に参加した4人のウクライナ留学生

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