特集

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各県本部が実りの秋を消費者らと祝う

 収穫の秋に各県本部は収穫祭などを開催、参加した来場者に管内の特産や農畜産物をPRし、ともに実りの秋を祝いました。


山形県本部

第68回山形県農林水産祭

新品種米「雪若丸」求め大盛況

 山形県本部は10月13、14日、天童市で開かれた第68回山形県農林水産祭に出店し、県産農産物を販売しました。

 販売ブースには、今秋本格デビューした「雪若丸」などの精米、リンゴ、和梨、庄内柿の詰め放題、きのこなど、お買い得な秋の味覚が豊富に並びました。

 中でも「雪若丸」の量り売りは、1合から購入できることで大人気。初めて食べる人もその味を確かめようと、次々に買い求める人で行列ができ、大いににぎわいました。

人気を集め、行列ができた「雪若丸」の量り売り
 

群馬県本部

収穫感謝祭2018

~ぐんまの農業応援団大集合!耕そう、大地と地域のみらい。~

 JAグループ群馬は10月13、14日、前橋市のJAビル南側大駐車場で「収穫感謝祭2018」を開きました。

 この催しは、豊かな実りへの感謝と生産者と消費者との交流、そして群馬県農業の重要性や農業・農村の果たす多様な役割を考える機会として毎年開催しています。

 群馬県本部が出店する恒例のキャベツの抱え取りは、有料企画でありながら、開場2時間前から並ぶ人がいるほどの人気です。今年のキャベツは大玉だったため、最高は11玉でした。他にも県産農畜産物の特売、上州牛・上州麦豚・きのこバター炒めなどの無料配布、ステージイベントなどが行われ、2日間で約6万人が来場し、大いににぎわいました。

人気のキャベツの抱え取り
 

新潟県本部

おいしさ、みのる大収穫祭2018

 新潟県本部は10月27日、新潟市内のホテルで、「おいしさ、みのる大収穫祭2018」を開き、公募の一般消費者(143人)や生産者・JA(46人)など計207人が参加しました。

 イベントでは、旬の新潟県産食材を使用したコース料理の提供、県産農畜産物の紹介、県産農畜産物などが当たる抽選会などを行い、全農の経営理念である「生産者と消費者を安心で結ぶ懸け橋」となるイベントとなりました。

 参加者からは、「普段何気なく食べている食材には、目に見えない苦労がたくさんあることを学んだ」などの意見をいただき、充実した収穫祭となりました。

旬の新潟県産食材を使用したコース料理に舌鼓を打つ参加者
県産農畜産物などが当たる抽選会

 

富山県本部

KNB秋の大収穫祭

 富山県JAグループが協賛する「KNB秋の大収穫祭」が10月7日、富山市の富山産業展示館で開かれ、富山県本部職員が旬の県産野菜やはとむぎ豆乳飲料、とやまポークの串焼きのPR販売を行いました。

 会場ではJA大使によるクイズや、富山米新品種「富富富」にちなみ先着222人に「富富富」のおにぎりが振る舞われました。会場は終日にぎわい、約1万5000人が来場しました。

販売コーナーには県産野菜が勢ぞろい

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