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カナダの穀物エレベーター4基完成

2019.11.04
畜産生産部

年間130万tの大麦、小麦、ナタネを集荷

 グレインズコネクト・カナダ・オペレーションズ(GCC社)の、カナダ・アルバータ州ハクスリーに建設中だった4基目の穀物エレベーター(集荷施設)が完成し、9月23日から穀物の受け入れを始めました。予定していた4基がすべて完成し、年間130万tの大麦、小麦、ナタネの集荷体制が整いました。


 GCC社は2015年、全農グレイン㈱と豪州の穀物集荷販売会社・グレインコープ社の共同出資で設立されました。
 新施設は、生産者からの穀物受け入れで予約制ドライブスルー方式を採用するなど効率的な施設となっています。
 来年12月には、輸出港バンクーバーにGCC社が合弁で設立した船積み施設(FGT社)が完成し、カナダ産飼料穀物等のサプライチェーンが出来上がる予定です。

完成した穀物エレベーター

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