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折原会長が熊本豪雨のJAやつしろ視察

2025.11.03
広報・調査部

被災現場のニーズ把握、具体的な支援約束

 全農経営管理委員会の折原敬一会長は、10月15日に熊本県八代市を訪れ、8月の豪雨で甚大な被害に見舞われたJAやつしろの被災地を視察しました。現地の状況を確認して現場のニーズを把握、協同の力で支援を進める考えを示しました。


 JAでは、梅田文夫副組合長と面談しました。梅田副組合長からはショウガについて、来年度以降も病気が発生する懸念が強いこと、大産地であるトマトについては、豪雨が満潮時間と重なったことで苗が長時間冠水し被害が生じたものの、生産者同士や系統組織の協力により代替苗が手配でき、いち早く復興できたなどの説明を受けました。

 折原会長は、「想定を超える被害状況を目の当たりにし、厳しい環境下でも奮闘されている生産者の方々を全力で支援し続けたい」と応えました。

土砂や流木により被害を受けたショウガの畑を視察する折原会長
梅田副組合長(右)と面談する折原会長(左)

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