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若手職員による生産者向けパッケージづくり

2025.12.22
耕種総合対策部

種連携イノベーション会議を開催

 全農は10月30、31日、宮城県で耕種連携イノベーション会議を開催しました。当会議は全農ビジョン2030の達成に向け、全農および農林中金の若手職員がチーム(分科会)を組成し、部門横断でパッケージ策定を目指すプロジェクトです。


 耕種連携イノベーション会議は毎月Webで開催しているため、総勢60人が一堂に会するのは今回が初めてとなります。

 1日目は全農が出資している農業法人(株)やまもとファームみらい野で農業実習、2日目はJA宮城ビルでパッケージ策定に向けたグループディスカッションや中間報告を行いました。

 農業実習ではグループに分かれ(1)アンジェレの収穫(2)イチゴのランナー間引きと長ネギの除草(3)サツマイモの出荷調製を行いました。

 また、日比健常務理事も各作業に参加し、「全農ビジョン2030の達成に向け現在、耕種連携で進めているパッケージづくりには、若手の発想や部門連携が重要であり、この現地会議はとても有意義」とエールを送りました。

 来年2月には役員向けプレゼンを予定しています。

現地研修会の参加者
参加者が協力して行った長ネギの除草作業

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