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ロンドンの名門小学校で食育授業

2018.06.04
全農インターナショナル欧州(株)

食べ物の大切さと昆布などのだしで作った日本食を紹介

 全農インターナショナル欧州(株)は5月21日、在英日本大使館他からの協力を得てロンドンの小学校で食育授業を行いました。


 この学校は英国王室の子息も通う名門校。校内アンケートで食べたい料理を調べたところ日本食が最も多く、学校から「ロンドンで日本食レストランTOKIMEITĒを直営している全農に、ぜひ食育授業をしてもらいたい」と声を掛けていただきました。

 真摯(しんし)なまなざしで授業に集まった8〜13歳の40人は、最初に全農の説明を聞き、その後TOKIMEITĒの林シェフから食べ物の大切さと昆布などのだしで作った日本食のおいしさやヘルシーさを学びました。

 これまでご飯を素手で触ったことがない子どもたちでしたが、実際に日本米で巻きずしを作ったり、おにぎりを握ってもらうと大変好評でした。この体験が将来、英国に本当の日本食と日本の農畜産物の輸出が広がる種となることを願っています。

昆布でだしを取る林シェフ
おにぎりを実演
食育授業に出向いた林シェフと全農インターナショナル欧州(株)のスタッフ

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