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TAC9人が取り組み事例発表

JAグループ神奈川TAC・担い手担当者パワーアップ大会

 TAC・担い手訪問活動の優良事例をJA間で共有し、県内TAC活動の活性化を図るため、神奈川県本部は1月19日、横浜市内で「JAグループ神奈川TAC・担い手担当者パワーアップ大会」を開きました。


 来賓にJA神奈川県青協と神奈川県女性協の役員を迎え、県内JAのTAC担当部署などから役職員ら約130人が集まりました。
 9JAのTAC担当者が、訪問活動の成果や今後の展望など取り組み事例を発表しました。各JAのTAC担当課長や県中央会、全農などの13人が審査し、3人が「TAC表彰」を受けました。 
 積極的な訪問活動による課題把握と解決策提案で、多くの生産者を巻き込み成果を出したことや、TAC活動の参考となる将来性や発展性が高く評価されました。
 神奈川県本部は、県内TAC担当者のレベルアップやTAC活動の活性化に向け、今後も研修開催や情報提供などで支援していきます。

入念なプレゼン練習を行い事例発表に臨んだTAC担当者ら
「TAC表彰」受賞者と発表概要

JAさがみ・宮治直斗氏

 新品種「茅ヶ崎の白いなす」の若手農家を巻き込んだ生産振興と、市場や広報と連携した販売促進

JAかながわ西湘・武松保典氏

 「開成弥一芋(里芋)」の生産拡大に向けた生産農家数増と生産振興、価格交渉など販売支援

JAよこすか葉山・斉藤誠氏

 重量野菜に代えアスパラガス栽培提案で担い手の負担軽減。若手も巻き込み不耕作地解消と地域活性化へ

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