スポーツ支援に幅広く取り組む
地元出身アスリートや子どもたちを応援
東京都本部は、地域社会貢献活動のほか、アスリート支援や子どもたちへのスポーツ支援などに幅広く取り組んでいます。その中でも現在は女子トライアスロン高橋侑子選手の支援を行っています。
三鷹市出身の高橋侑子選手 女子トライアスロンで活躍
東京都三鷹市出身の高橋選手は、全農チビリンピックの卒業生で、トライアスロンに対する情熱と真摯(しんし)に取り組む姿勢に共感し、東京都本部は支援を始めました。
これまで2020年の東京オリンピック大会、24年のパリオリンピック大会と2回オリンピック大会に出場し、25年4月に香港で開催されたアジアスプリント選手権では個人3位、ミックスリレー2位となりました。
小中学校などで講演 子どもたちへメッセージ
小中学校などで講演を行い、キャリアを通じて得られた考えや体験談を次世代の子どもたちに伝えています。中でも高橋選手は「何か楽しく打ち込めることを見つけてほしい」「いろいろな困難や難題にぶつかっても、本当に自分がやりたい、好きなことなら、きっとできると信じて向かっていってほしい」という言葉を意識して伝えています。
高橋選手自身、今までのキャリアを振り返るとコーチやチームメート、その他たくさんの人々に支えられ、ここまでたどり着けたと実感されています。現在は、その恩返しとして「自分に何ができるかを模索しながら、これからは誰かのためにも力を注ぎたい」と考えながら活動を続けています。



JA東京カップU-11 サッカー大会を支援
高橋選手への支援のほかにJA東京グループのJAバンク東京信連、JA共済連東京と連携して「JA東京カップU―11大会」の後援を行っています。
勝ち進むとJA全農杯チビリンピック全国大会までつながる大会で、22年大会で準優勝をしたFC TRIA NELLO Machida(トリアネーロ町田)がJA全農杯チビリンピック全国大会(23年)出場を果たしました。
東京都本部はこれからもアスリート支援やサッカー大会の後援などを通じて、将来を担う子どもたちの夢の発見や実現をサポートしていきます。
