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アジア最大級の青果国際見本市に初出展

2025.10.13
JA全農インターナショナル(株)

重点県の青果物などを海外バイヤーにPR

 JA全農インターナショナル(株)は9月3〜5日の3日間、香港で開催された青果国際見本市「アジアフルーツロジスティカ」に初めて出展し、日本産青果物や加工食品を来場した各国のバイヤーにPRし、商談を実施しました。


 毎年香港で開催される「アジアフルーツロジスティカ」は、世界各国から1万人以上のバイヤーらが来場するアジア最大級の青果国際見本市です。今回の出展では、JA全農インターナショナルと全農輸出対策部が連携して進める「輸出産地づくり」の重点県、山形・山梨・岡山・鳥取・大分から旬の品目を中心に展示しました。

 ブドウや桃、梨、果実飲料などをサンプルとして用意し、ブースに訪れたバイヤーへ試食品を提供しました。各国のバイヤーからは、優れた品質が高く評価され、3日間で数多くの商談を行うことができました。

 また、山形県・大分県本部から参加した職員が、海外バイヤーに産地のストーリーを直接つなげ、商品の魅力をより深く理解してもらうことができました。

 JA全農インターナショナルは、今後も産地と連携しながら日本産青果物の輸出拡大を進めていきます。

JA全農インターナショナル(株)のブース
展示品の数々

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