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千葉県独自の新品種のお米「粒すけ」デビュー

2020.10.12
千葉県本部

大粒で、ほどよい粘りと弾力が魅力

 千葉県が、食味が良く栽培しやすい品種を目指し13年かけて開発した期待のお米、独自新品種の「粒すけ」がデビューしました。


 「粒すけ」という名前には「自分の子どものように愛着を持ってもらいたい」という思いが込められています。

 栽培・収穫時期は「コシヒカリ」と同じですが、茎が短いので長雨や強風でも倒れにくい上に、収量が多いのが特長です。おいしさの秘密は〝大粒で、ほどよい粘りと弾力〟にあり、「コシヒカリ」と同等以上の良食味なお米になりました。

 また、魚・肉・すし・どんぶりなど、さまざまな料理に合うオールマイティーな食感です。

 現在、東京駅の総武線快速ホームへ向かう地下1階〜地下2階エスカレーター上に看板を設置し、「粒すけ」を含む千葉米をPRしています。

 「粒すけ」は千葉県内の量販店を中心に販売されています。見かけたらぜひ、ご賞味ください。

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