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【WEB限定記事】大阪の商談会に全農グループ共同出展

2025.10.13
営業開発部

「旬感×瞬間×循環」テーマに

 全農は、9月4、5日に大阪市で開催された「フードソリューションズフェア2025」に全国農協食品(株)、全農パールライス(株)、JA全農青果センター(株)、JA全農たまご(株)、JA全農ミートフーズ(株)、全農チキンフーズ(株)、協同乳業(株)の直販グループ7社とともに共同出展しました。


 今年のブースでは「旬感×瞬間×循環~旬を感じて、瞬時に楽しみ、循環して、持続可能な未来へ~」を共通テーマに掲げ、全国各地の特色ある国産農畜産物やその加工品を提案しました。

 背景には旬を感じにくい気候変化、少子高齢化に伴う簡便・時短ニーズの高まり、SDGsへの意識浸透などの社会的要請があります。新たな取り組みとして試食では、各グループ会社の商品を組み合わせた「コラボ試食」を実施し、消費シーンをイメージした総合提案を行いました。

 展示では、簡便食需要に対応したIQF商品や加工品のつくね串、旬を楽しめる下ゆで野菜「らくらく調理」シリーズや国産冷凍野菜に加え、SDGsを考慮したチキンの深絞り(真空包装)・産地パック商品も紹介しました。また、ニッポンエールブランド商品(グミなど)や、関西地区での販売強化を進める農協牛乳など「農協シリーズ」商品をPRしました。 今後も、全農はグループ会社と連携し、11月開催の「JFフードサービスパートナーズ商談会」をはじめ、各種展示会への共同出展を予定しています。

商品をラインナップして陳列
多くの来場者でにぎわいを見せる出展ブース
農協ヨーグルトとニッポンエールドライフルーツを組み合わせた試食を用意

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